【本レビュー①】熱い思いが詰まった「人生の勝算」
こんばんは!
rioです。
兼ねてから日課にしている読書の中から大好きな本を紹介します。
たくさんある中から厳選しました!
今回は前田裕二さんの「人生の勝算」を紹介します。
結論、めちゃくちゃ大好きな本!!!!
自分の人生を運命に苛まれることなく、自分で舵を取って生きることの良さを教えていただいたバイブル本となりました。
どんな時でも頭を使ってお役に立つこと、需要を見極める(=お役に立つ)こと、、
また熱く生きるって素敵だな、と胸が熱くなりました。
老若男女問わずどんな方にでも自信を持っておすすめできる本です。
石原さとみと付き合っていたのにも納得です。笑
前田裕二さんは動画配信サービスSHOWROOMの創業者です。
私は朝のニュースで交際が取り上げれられていた時に知りました。
見た目がかなり若く、当時は誰だろう?と思ったのを覚えています。
本はご本人の幼少期から始まります。
ご両親がおらず、ひとりストリートライブを始めるところから物語はスタートします。
始めは何事も上手くいかない。
そこで筆者は頭を使う。
どうやったら足を止めてくれるのか、
どうやったら通りすがる人に刺さるのか。
社会人になり大手の外資系会社に入り、営業として国内や海外で仕事をする中で
Showroomへと繋がる欠片のような経験を積んでいく。
一つ一つ自身の頭で考え、結果をものにしていく筆者の思い切りの良さと頭の切れは学ぶべきところが非常に多い。
そんな中でも自分がストリートライブをしていたように、どんな人でも外に発信できる場所を作るために起業の道を志す。
運命に翻弄されるのではなく、
自分の手で大きく超えて欲しいというメッセージを強く感じました。
そして人に好かれることの偉大さ、絆の偉大さ。
ビジネスを興す人だからということではなく、
どんな人にも共通すること。
「人生のコンパス」を持ち「思いやり」を持って人に接すること。
自分の芯となるコンパスを掲げ、
それに沿って生きる道を選択すること。
関わる人全てを大事にし、
圧倒的な情熱量を投下して生きること。
仕事はもちろん、プライベートでもとても役に立つマインド。
自分の人生に先天的なものは何も関係がない。
コンパスが指し示す方向に沿って、思いやりをもって生きるだけで
望んだ通りに進んでいく。
まずは私も心のコンパスをより大きなものにします。
芯を持つ、というのと似て非なるものと感じました。
コンパスはより強力に磁器によって引き込まれるという勢いを感じます。
たった1冊本を読むだけで、偉大な人の半生を知ったなと初めて体感しました。
自分と向き合うことって大事ですね。
お読みいただきありがとうございました😊