情景に惹かれた私の宝物。
こんばんは!
rioです。
小学生の頃、図書館に行くのが毎週の日課でした。
その時はよく四字熟語を面白く書いた辞典や
ことわざの本をよく読んでいたのを覚えています。
他にも読んでいたはずなのですが、あまり覚えていない。、
学校の図書室にもよく行っていました。
そんな時に本棚から見つけた一冊の本。
「こもれび村のあんぺい先生」
私はこの本が大好きで、
在学中に5回は読んだと思います。
物語というより、大好きなシーンが
”森の中にあるカフェ(喫茶店?)でジャムを出してもらって食べる”という
シーンがあるんです。
フルーツを切って煮込み、手作りのジャムを作っている情景、
木のぬくもりに囲まれているだろうお店の雰囲気。
読み手として想像力を掻き立てられて、なぜだか惹かれてしまう。
この頃から手作りジャムには糸目がありません。
小学生向けの本ですが、侮るなかれ。
大人になって読めなくなるのが嫌なので、買いました。
私にとって大事な大事な宝物です。
将来子供が出来たら大事な本だよ、とプレゼントしようと思っています。
20年ほど経った今でも胸に残り続けている本があるというのは、
書籍のパワフルさを感じます。
他のコンテンツにも通ずることですが。
私も誰かの心に残る“もの”をつくります。